3次元極座標のLaplacian(第1版)
- date: 2020/10/18
- author: quantale
1. 概要
2. 検証環境
3. 3次元極座標のLaplacian表示公式
4. 証明の指針
- 方法1: 座標変換の公式から直接計算する。
- 方法2: 微分形式により計算する。
- 方法3: 「方法1」をMatlabにより計算。
5. 証明
Reference
2020.10.18
現在廃版のため、中古価格が高騰している。
ひとまず旧版であるこの本を購入した。
現代の「フーリエ解析」として、完璧なストーリー展開である。
立ち止まってみたときに見える「フーリエ解析」は百科事典のように味気ないが、
本書は今現在の「フーリエ解析」の生きている姿に肉薄したドキュメンタリ―を見ているようだった。
Wavelet、量子力学との接続等のみならず、和書であまり書かれていないFrame理論も書かれている。それらが単純なコレクションとしてではなく、有機的な結合として総体をなす様子が描かれている。
それら個々の応用ついては、それぞれが1冊の専門書となるほど広がりを持っているが、おおまかな接続関係をたった1冊のBookletで把握できるのはなんといっても痛快である。「新・フーリエ解析と関数解析学 」の再版が待ち望まれてならない。
2020/10/17 読了。
見開き2ページ単位で、物理数学の基本要素を簡潔に説明。
図も多く直観的に把握しやすい。
(2020/10/05)
物理の観点から書かれた群の表現論。
実例が面白い。
(練図)